医療法人社団 癒合会(品川) | 診療を分断せず内科・皮膚科/歯科の両面から根本治療を目指すクリニック

掌蹠膿疱症でお悩みの方へ

掌蹠膿疱症でお悩みの方へ

歯の治療が答えになるかもしれません

掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症の原因として細菌感染や金属アレルギーなどが考えられます。
アレルギー体質の人は全国で3,000万人とも5,000万人ともいわれています。
そのうち約80%が金属アレルギー、つまり遅延型アレルギーとのデータがあります。
原因が表面化せず、知らず知らずのうち症状を悪化させる遅延型アレルギーは、検査で見つけづらいことから、別名「隠れアレルギー」ともいわれています。

歯科の領域で全身にアレルギーや様々な辛い症状を起こす3つの原因

3つの原因

まず第一に銀歯など歯科材料が皮膚に接触することでおこります。その他に汗によって金属がイオン化して溶けたり、皮膚の常在菌と金属がくっついてタンパク質をつくることが原因であったり、間違った歯磨きで出来た傷がアレルゲンの侵入経路となる場合があります。

万病の原因となる口腔内金属

全身を考慮に入れた歯科治療を行います。

口腔内金属

今までの歯科治療は部分的に診察を行うことがほとんどでした。
しかし、今後は患者さん1人1人と真剣に向き合い、原因を深く追求して患者さんも納得の上治療にとりかかる必要があります。
原因不明の難病と診断され「医療難民」となっている方々が救われるためには体全体を考えた根本治療が欠かせないのです。

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歯科医科和合で織り成す高輪クリニックグループ

治療の軸

ほかの医療機関で「原因不明の病」と言われた方の「病の原因」を見つけ出す検査と、原因不明とされる病をつくらないための予防医療の実践をしています。

下川医師

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは

手のぶつぶつと関節痛が見られたら掌蹠膿疱症かもしれません。

掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に膿がたまった膿疱が出現し、かゆみや痛みを伴うことが多い病気です。手のひらの皮がむけたりすることが多いので、買い物をしてお金を出すときにあまり見せたくないと思われる方や、また握手ができないと思われる方が多くおられ、生活の質が下がってしまうことが考えられます。胸骨と鎖骨の間の関節や腰の関節などが炎症を起こして痛くなることもあり、皮膚だけの病気ではなく全身の病気と考えられています。

掌蹠膿疱症についてはいろいろな考え方があります。

尋常性乾癬は、手のひらや足の裏に病気ができることが少ないのですが、掌蹠膿疱症はその逆のパターンになります。尋常性乾癬に似た膿疱性乾癬という病気の一つのタイプとして掌蹠膿疱症があると考えている専門家もいます。しかしその議論は何十年と世界中の皮膚科医の中でなされてきており、未だに結論がでません。

掌蹠膿疱症の原因として細菌感染や金属アレルギーなどが考えられます。

掌蹠膿疱症の原因は、未だにはっきりとはしておりません。歯科領域における感染症や扁桃炎、金属アレルギーなどが原因の一つになりうることは分かっていますが、全員がそうでもありません。また喫煙も原因の一つと考えられています。
掌蹠膿疱症の方で虫歯がないとおっしゃる方でもレントゲンを撮って検査をすることによって歯科の感染症が見つかることがあります。それらを治療することによって掌蹠膿疱症が治癒する方もいらっしゃいます。
金属アレルギーに対する対処は、お口の中の銀歯や金歯を除去することと体に溜まっている重金属の除去が必要となります。お口の中をノンメタル状況にし、キレーションという重金属排出のための処置を行いましょう。 まずは、口腔内のが原因の一つになっているかどうかの検査をすることが大切です。

掌蹠膿疱症Q&A

基本的事項

Q

掌蹠膿疱症の症状にはどのようなものがありますか?

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A

手のひら、足の裏に水泡や膿疱ができたり、その後かさぶたができ、剥がれ落ちたりすることがあります。
また個人差はありますが、かゆみを伴う場合もしばしばあります。

Q

掌蹠膿疱症は治る病気ですか?

解答を
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A

掌蹠膿疱症に関しては完治という言い方ができず、寛解(全治とまでは言えないが、病状が治まって穏やかであること)という状況が継続していることを目指します。

Q

掌蹠膿疱症になる原因は何ですか?

解答を
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A

金属アレルギー、炎症性物質の影響、腸内フローラの悪化などが考えられます。

Q

金属が原因で掌蹠膿疱症にかかるのですか?

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A

歯科医療で治療に使われる金属が原因で金属アレルギーとなることもあり、その一つの症状として掌蹠膿疱症になるケースが増えています。

Q

掌蹠膿疱症の治療には、どのような治療法がありますか?

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A

歯科金属を除去するノンメタル治療、感染病巣を除去する治療、ビオチン療法、腸内フローラ改善療法などがあります。

Q

掌蹠膿疱症は人にうつりますか?

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A

感染症ではないため、うつる病気ではありませんのでご安心ください。

Q

掌蹠膿疱症は遺伝しますか?

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A

日本人において遺伝が関連しているのかどうか、現在のところは不明とされています。

具体的事項

Q

ビオチン療法は効果がありますか?

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A

個人差はありますが、患者さんによって効果がある方もいらっしゃいますが、ビオチン療法のみで症状が改善する例は少数と言われています。

Q

ステロイドを使用することでの副作用は心配ありませんか?

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A

ステロイドの連続使用に関しては副作用の可能性がありますので、使用する場合はまず医師に相談することをお勧めします。

Q

症状が体の様々な部位に出ることはありますか?

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A

手の平、足の裏が主に症状の発生する部位ですが、患者さんによっては胸肋鎖骨関節、脊椎に関節炎が併発する可能性があります。

Q

掌蹠膿疱症と診断されたら食事制限はありますか?

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A

金属アレルギーが関与している患者さんに関しては、対象の金属が含まれている食事の制限を行う場合があります。

Q

掌蹠膿疱症と診断されたら運動制限はありますか?

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A

胸肋鎖骨間骨化症を合併することがあり、その場合には運動制限を行う場合があります。

Q

掌蹠膿疱症と診断されたら喫煙制限はありますか?

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A

掌蹠膿疱症の患者さんの喫煙率は高く、なるべく禁煙を指導させていただいています。

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