医療法人社団 癒合会(品川) | 診療を分断せず内科・皮膚科/歯科の両面からアプローチするクリニック

掌蹠膿疱症でお悩みの方へ

掌蹠膿疱症でお悩みの方へ

もういや!!手のひらや足の裏にできたブツブツ。。 いつの間にかできていた、手のひらのブツブツ。吹き出物でもなく、水膨れが気になって仕方ない。。 やけどしたわけでもなく、何か所にもできているような。。 こんな症状に不安になっていませんか?もしかしたら、掌蹠膿疱症かもしれません。
例えば・・・
・自分の手を見るたびに、なんだかつらい気持ちになる
・長袖しか着られないし、手袋をはめたりして気を遣う
・原因が分からないから、すごく不安!
・かゆかったり、痛かったり、常に手足のことが気になる
・かさぶたがはげ落ちるので、毎日の掃除が欠かせない
・これって。。。水虫なの??膿が出るし恥ずかしい・・・
・ぜんぜん治る気配がないので絶望的
・主婦なのに、料理や洗い物の家事が出来なくてつらい
毎日の生活で、普段は気にしなかった手のひらや足の裏に水泡が出来ると、 すぐ目に入るし、とっても気になりますよね。 どこの病院に受診したらいいの?原因は何なの?どんな治療法があるの? など詳しくお伝えします。

歯の治療が答えになるかもしれません

掌蹠膿疱症

掌蹠膿疱症の原因として細菌感染や金属アレルギーなどが考えられます。 アレルギー体質の人は全国で3,000万人とも5,000万人ともいわれています。 そのうち約80%が金属アレルギー、つまり遅延型アレルギーとのデータがあります。 原因が表面化せず、知らず知らずのうち症状を悪化させる遅延型アレルギーは、検査で見つけづらいことから、別名「隠れアレルギー」ともいわれています。

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どんな人がかかるの?

日本における掌蹠膿疱症の罹病率は0.12%で、患者数は約13万人と報告されています。 一方、欧米における掌蹠膿疱症の罹病率は0.01~0.05%と報告されており、海外に比べて 日本で多く認められる疾患です。なぜ日本で症例が多いか気になりますよね。 なお、膿疱は2~4週間のサイクルで再発を繰り返し、慢性的に進行して、これらの症状が 膝、下肢および頭皮に拡大することもあります。
また、患者数は男性に比べて女性に多く、40歳代から50歳代に多く認められています。 日本の患者数は、2005年の厚生労働省の調査で約26,000人と報告されています。 毎日の洗濯や洗い物、食事を作る際、お風呂に入る時など気になりますし、とてもおつらいでしょう。

万病の原因となる口腔内金属

全身を考慮に入れた歯科治療を行います。

口腔内金属

今までの歯科治療は部分的に診察を行うことがほとんどでした。
しかし、今後は患者さん1人1人と真剣に向き合い、原因を深く追求して患者さんも納得の上治療にとりかかる必要があります。
原因不明の難病と診断され「医療難民」となっている方々が救われるためには体全体を考えた根本治療が欠かせないのです。

【症状を悪化させる要因って?】
海外での報告は少ないのに、日本で掌蹠膿疱症の症例が多い理由が実はここにあるのですが、 日本では歯科金属(パラジウムなど)に対するアレルギーが引き金となり、 掌蹠膿疱症が発症した事例が多く報告されています。 また、掌蹠膿疱症の患者さんのうち、約80%の人が喫煙者です。 禁煙しても、多くの場合掌蹠膿疱症が治りやすくなることはありませんが、この際ですから、 健康を考え禁煙あるいは節煙を目指してみられたほうがいいかもしれません。
【掌蹠膿疱症と合併症】
この膿疱自体は無菌性で、しばらくするとガサガサになって、良くなったり悪くなったりを繰り返しますが、約10%の割合で胸肋鎖骨関節や脊髄に関節炎を併発することがあるのです。 特に、胸肋鎖骨骨化症を合併する場合が多く、上胸部の痛みや運動しづらいなどの症状が見られることがあります。 また、扁桃腺や歯、鼻などに細菌による慢性炎症があると、副鼻腔炎や骨髄炎とともに掌蹠膿疱症が生じることがあります。自覚できる症状がなくても、診察で初めて病巣感染がみつかることもあります。 意外なところから、手のひらや足の裏の掌蹠膿疱症に影響があるとは驚きますね。 このように重症な合併症が起こる前に、なるべく早めに検査されることをお勧めします。

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下川医師

掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)とは

手のぶつぶつと関節痛が見られたら掌蹠膿疱症かもしれません。

掌蹠膿疱症は、手のひらや足の裏に膿がたまった膿疱が出現し、かゆみや痛みを伴うことが多い病気です。手のひらの皮がむけたりすることが多いので、買い物をしてお金を出すときにあまり見せたくないと思われる方や、また握手ができないと思われる方が多くおられ、生活の質が下がってしまうことが考えられます。胸骨と鎖骨の間の関節や腰の関節などが炎症を起こして痛くなることもあり、皮膚だけの病気ではなく全身の病気と考えられています。

掌蹠膿疱症についてはいろいろな考え方があります。

尋常性乾癬は、手のひらや足の裏に病気ができることが少ないのですが、掌蹠膿疱症はその逆のパターンになります。尋常性乾癬に似た膿疱性乾癬という病気の一つのタイプとして掌蹠膿疱症があると考えている専門家もいます。しかしその議論は何十年と世界中の皮膚科医の中でなされてきており、未だに結論がでません。

掌蹠膿疱症の原因として細菌感染や金属アレルギーなどが考えられます。

掌蹠膿疱症の原因は、未だにはっきりとはしておりません。歯科領域における感染症や扁桃炎、金属アレルギーなどが原因の一つになりうることは分かっていますが、全員がそうでもありません。また喫煙も原因の一つと考えられています。
掌蹠膿疱症の方で虫歯がないとおっしゃる方でもレントゲンを撮って検査をすることによって歯科の感染症が見つかることがあります。それらを治療することによって掌蹠膿疱症が治癒する方もいらっしゃいます。
金属アレルギーに対する対処は、お口の中の銀歯や金歯を除去することと体に溜まっている重金属の除去が必要となります。お口の中をノンメタル状況にし、キレーションという重金属排出のための処置を行いましょう。 まずは、口腔内のが原因の一つになっているかどうかの検査をすることが大切です。

歯科の領域で全身にアレルギーや様々な辛い症状を起こす3つの原因

3つの原因

まず第一に銀歯など歯科材料が皮膚に接触することでおこります。その他に汗によって金属がイオン化して溶けたり、皮膚の常在菌と金属がくっついてタンパク質をつくることが原因であったり、間違った歯磨きで出来た傷がアレルゲンの侵入経路となる場合があります。

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高輪クリニックでの検査の流れ

金属アレルギーの血液検査→アレルゲン金属の特定・確認→体内にある金属の除去(キレーション) →腸内フローラ検査による腸内バランスの確認 →マッチング乳酸菌の投与・アレルギー物質を避ける生活 →体内全体のアレルゲン物質の除去・摂取量の低下・免疫力のアップ →掌蹠膿疱症を含めた体全体の消炎

高輪クリニックでは、まず掌蹠膿疱症の原因と言われている、免疫力の低下の原因を探っていき、症状を改善していく方法があります。免疫力というと、免疫細胞(Tレグ)の働き具合がどうかを見ていくのですが、あなたの場合どのようになっているのか、バランスはとれているのかを確認し、当院の医師が最適なアプローチをお伝えします。

当院の金属アレルギー血液検査(DLST)・MAST130(食物を含む130項目の検査)
一般的によく行われているパッチテストは、直接肌に金属を貼り付けて、肌の状態を医師が確認しますが、 テスト中に当然かゆみが出てきたりすることがあります。 当院では、血液検査による金属アレルギー検査を行いますので、検査中にかゆみが出ることはありませんのでご安心ください。
この検査をすることで、例えば、健康のためと思って毎日食べていたヨーグルトであまり効果が見られなかった方が、ご自身に合う乳酸菌が見つかり、効果的にサプリメントを摂取することができた結果免疫力がアップしたり、掌蹠膿疱症やアレルギーの原因と思われるものを避け、より体にあったものを摂取することで、アレルギー症状が穏やかになったりします。
当院の金属アレルギー検査を行うと、思わず虫歯治療で使用されていた銀歯が一番アレルギーを起こしていると分かったりする方が多くいらっしゃいます。その結果、体から適切に金属アレルギーを取り除くことで、体全体のアレルギーが治まり、つらい掌蹠膿疱症や体の炎症が楽になっていく可能性があります。
当院では、検査するだけでなく治療までしっかりとサポートしてまいりますので、お気軽にお問い合わせください。

掌蹠膿疱症Q&A

基本的事項

Q

掌蹠膿疱症の症状にはどのようなものがありますか?

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A

手のひら、足の裏に水泡や膿疱ができたり、その後かさぶたができ、剥がれ落ちたりすることがあります。
また個人差はありますが、かゆみを伴う場合もしばしばあります。

Q

掌蹠膿疱症は治る病気ですか?

解答を
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A

掌蹠膿疱症に関しては完治という言い方ができず、寛解(全治とまでは言えないが、病状が治まって穏やかであること)という状況が継続していることを目指します。

Q

掌蹠膿疱症になる原因は何ですか?

解答を
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A

金属アレルギー、炎症性物質の影響、腸内フローラの悪化などが考えられます。

Q

金属が原因で掌蹠膿疱症にかかるのですか?

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A

歯科医療で治療に使われる金属が原因で金属アレルギーとなることもあり、その一つの症状として掌蹠膿疱症になるケースが増えています。

Q

掌蹠膿疱症の治療には、どのような治療法がありますか?

解答を
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A

歯科金属を除去するノンメタル治療、感染病巣を除去する治療、ビオチン療法、腸内フローラ改善療法などがあります。

Q

掌蹠膿疱症は人にうつりますか?

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A

感染症ではないため、うつる病気ではありませんのでご安心ください。

Q

掌蹠膿疱症は遺伝しますか?

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A

日本人において遺伝が関連しているのかどうか、現在のところは不明とされています。

具体的事項

Q

ビオチン療法は効果がありますか?

解答を
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A

個人差はありますが、患者さんによって効果がある方もいらっしゃいますが、ビオチン療法のみで症状が改善する例は少数と言われています。

Q

ステロイドを使用することでの副作用は心配ありませんか?

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A

ステロイドの連続使用に関しては副作用の可能性がありますので、使用する場合はまず医師に相談することをお勧めします。

Q

症状が体の様々な部位に出ることはありますか?

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A

手の平、足の裏が主に症状の発生する部位ですが、患者さんによっては胸肋鎖骨関節、脊椎に関節炎が併発する可能性があります。

Q

掌蹠膿疱症と診断されたら食事制限はありますか?

解答を
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A

金属アレルギーが関与している患者さんに関しては、対象の金属が含まれている食事の制限を行う場合があります。

Q

掌蹠膿疱症と診断されたら運動制限はありますか?

解答を
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A

胸肋鎖骨間骨化症を合併することがあり、その場合には運動制限を行う場合があります。

Q

掌蹠膿疱症と診断されたら喫煙制限はありますか?

解答を
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A

掌蹠膿疱症の患者さんの喫煙率は高く、なるべく禁煙を指導させていただいています。

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